この記事は、2023年12月から始めた豪ドルNZドルのFX自動売買と裁量取引の実績レポートです!
10月14日の週の確定利益の合計は、3,054円でした!
10月14日の週は16日にニュージーランドのCPIが発表されましたが予想0.7%の結果0.6%でした。
CPI自体は想定範囲内でしたが、なぜか豪ドルNZドルは若干下げました。
翌16日はオーズトラリアの失業者数と雇用者数が発表され想定より雇用が強かったため豪ドルNZドルは再び上昇。自動売買は1度下がったことで決済が少しありましたが、1週間レートは1週間ほぼ動かずでした。
来週は、重要な指標ありません。次は10月30日のオーストラリアの消費者物価指数(CPI)の発表があります。
ここ数か月ずっとですが、両国を比較するとオーストラリア経済が強くニュージーランド経済が弱いというコントラストがはっきりしているにも関わらず、豪ドルNZドルはあまり上昇していません。
この傾向はしばらく続きそうかなと考えています。いずれオーストラリアが利下げする時に下落してくることを気長に待ちたいです。
ということで、来週も期待せずに日々の生活を楽しみます🎵
【基本編】トライオートFXでの自動売買レポート
早速、最新の実績を見ていきます。
いまのところ、ほぼほぼほったらかしで、11か月で100万円が120万円になっています。
46週目の運用実績
※確定利益+含み損益は途中から記録を始めました。
46週目の確定利益は1906円でした。
今週の確定利益:1906円
これまでの確定利益:209,056円
確定利益+含み損益:75,274円
これまでの実績表です。
※12週目は手動決済しています。
【基本編】設定の概要
こちらの運用は、トラーオートFXの認定ビルダー、川崎ドルエモンさんの「サンドウィッチ_豪ドルNZドル(川崎レンジャー、両建てナンピン)」をそのまま稼働しています。
(トライオートFXでは他の方が作った設定をそのまま稼働させることができます。)
>>トライオートFX
ただし、経済指標や政策をみて手動決済することもあります。
実際に今年の2月にNZの政策により決済ポイントまで下がらないと判断して一度決済ポイント手前で手動決済しました。
自動売買の設定方法はSNSでも沢山公開され、自分でも設定を組むことは可能ですが、自分調べ(笑)では、この設定+状況をみて手動決済をするというのが、リスクを抑えながら最大限に利益を取る1番の方法でした。
具体的には、次の①と②の戦略を組み合わせたものです。
①レンジ相場を売りゾーンと買いゾーンに分け、それぞれ、
一定の利確幅でリピート注文します。
②レンジ相場を売りゾーンと買いゾーンに分け、利確幅を一定にせず、
決済ラインを決めて注文します。
決済回数よりも利幅をとることにフォーカスした戦略です。
以上2つの戦略を組み合わせたのが、「サンドウィッチ(川崎レンジャー、両建てナンピン)」の戦略です。
この②の戦略では、決済ラインに到達しないと利益が出ません。
このため、私の場合は、決済ライン前でもこれより下に行かないと判断した時は、決済ポイント手前でも手動で決済します。
決済ラインに到達したときの一撃はすごいです💪
この運用を始めた理由や豪ドルNZドルを選んだ理由は、【基本編】豪ドルNZドルのFX自動売買を半年間やってみた実績を公開という記事で紹介しています。
>>トライオートFX
【応用編】松井証券FXでの自動売買×裁量取引実績(39週目)
早速、最新の実績を見ていきます。
39週目の運用実績
※確定利益+含み損益は途中から記録を始めました。
今週の確定利益は1148円でした。
今週の確定利益:1148円
これまでの確定利益:107,348円
確定利益+含み損益: 39,886円
これまでの実績表です。
今1.11000で「売り」を入れようと思っています。上値警戒があるのでそれ以下では今は入れづらいですね。
引き続き「売り」のチャンスを伺っていきたいと思います。
【応用編】運用の概要
こちらは、3つの運用を組み合わせて月平均1万円の利益を目指しています。
値動きが少ない時にでも、「他の方法でも利益を上げたい」と考えて、松井証券FXで始めた運用です。
松井証券FXは1通貨から取引可能なので、新しい設定を試すのにとても便利です。
>> 松井証券のFX
こちらは元本50万円程度での設定で組んでいますが、
実際には他の通貨取引用にもう少し資金が入っていることが多いです。
こちらの運用の設定は、次の1~3の戦略を組み合わせたものです。絶対この通りの設定を守る、というわけではなく、状況に応じて変更、追加をしています。
「こういう方法もあるのね」くらいの感じで見ていただければと思います。
1.レンジ中央付近で小ロット自動売買を設定。
こちらでは、「【サトウカズオの運用アイデア 】豪ドルNZドルのレンジ相場を狙う!」(松井証券HPにとびます)のコアレンジの設定を使わせていただいています。幅広いゾーンでコンスタントに利益が出せるように、こちらを選びました。
【少額投資】1万円でFX自動売買をはじめる方法【簡単設定】の記事では、松井証券FXでの設定の仕方も画像付きで解説しています。(レンジや利幅は少し異なる方法を載せています)
設定方法が知りたい方はぜひご覧ください。
2.狭いゾーンで狭い利幅の自動売買を設定。
昨年末からの値動きがない状況をみて、今年の1月に入ってから、狭いゾーンで狭い利幅の自動売買を設定しました。
数量は0.2万通貨(2000通貨)でやっています。
ちょっと多めなので状況によっては、買いを停止したりもします。
松井証券FXでの設定の数値は以下の通りです。
(松井証券FXでは決済幅を含んで設定を行うので、上記図と少し数値は異なります)
売 買:売り
数 量:0.2万通貨(2000通貨)
注文値幅:10.0pips
益出し幅:30.0pips
上限レート:1.08300
下限レート:1.07000
売 買:買い
数 量:0.2万通貨(2000通貨)
注文値幅:10.0pips
益出し幅:30.0pips
上限レート:1.07900
下限レート:1.07000
設定したレンジの中にいればかなり収益は出ますが、レンジの外にいると「無」(むしろ含み損が膨らむ)ので特におすすめはしません!
3.1.09以上の水準にきてから落ちていきそうな時、大きめロットで売りを入れる。
最近の高値に来た時に裁量で売りを入れます。自動売買ではないです🙅♀️
豪ドルNZドルは過去1年半くらいのチャートです。
1.10570くらいが上値抵抗線となっているようにみえます。
なので、1.1000付近で、さらに、豪ドルがこれ以上上に行く材料が出てこなさそうだと感じた時に売りを入れます。
例えば5月の高値の際には0.3万通貨(3000通貨)で以下の売りをいれました。
売 買:売り
数 量:0.3万通貨(3000通貨)
<注文①>
注文レート:1.09000
益出し幅:100.0pips
<注文②>
注文レート:1.09500
益出し幅:150.0pips
<注文③>
注文レート:1.10000
益出し幅:200.0pips
益出しは3本とも「1.08000」で決済されるように益出し幅を決めました。
状況によって注文は変えます!
8月末には1.10600付近と1.11500で「売り」を1本ずついれていたのが1.08000で決済されて大きな利益が出ました。
この方法は頻繁に使えるものではありませんが、比較的利益が狙いやすいと思っています。
スワップポイントがプラスなので、下がってくるまでひたすら待つ、という戦略ですね。
ただし、経済指標などで、豪ドルへの明らかな偏りがないことはしっかり確認しています。
以上が【応用編】の設定概要です。
運用停止中/【実験編】FX自動売買(豪ドルNZドル)損切あり設定の運用実績
FX自動売買(豪ドルNZドル)損切あり設定の記事の実績レポートです。
こちらご報告があります。
運用を一時停止しました!
8月5日週の損益:0円
確定損益:‐26,904円
簡単に説明すると、損切ラインを以下の通り設定しているため、1.09200以下から1.09700まで上昇すると損切が発生します。
先週までに損切りが3回発生し、今1.09200以下に来ていますが、1.09700に再び上昇する可能性が高いと思いました。なかなかこの状況で自動売買を継続する気にもなれず、、、
1.09200~1.09700を行ったり来たりすると損失が積み重なってしまうため、方向感が定まったらまた再開を検討しようと思います。
と言いつつも、停止したり再開したりすることを想定するのであれば、裁量取引の方がよいかなとも思ってしまっています。。
あとは松井証券であればもっと少ない金額で出来るため松井証券で再開するか、、、ですね。
以上、10月14日週の実績報告でした。
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今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。