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米国株の情報収集はこれ。米国株投資に役立つツールを5つ紹介します

※当ブログのリンクには、広告が含まれていることがあります。

米国株投資を始めたい
米国株に詳しくなりたい
米国株の情報収集に不安がある

こういった方向けに米国株投資に役立つツールを5つ紹介します

「米国株投資の難しさ=情報収集の難しさ」と言っても過言ではありません。
米国株の情報提供は年々進化していますが、その先頭を走るツールを筆頭に、銘柄選びを助けてくれるツールを厳選しました

これまで情報収集の難しさから、米国株投資に一歩踏み出せなかった方にぜひ読んでいただきたいです。

今回紹介するツールは以下の5つです。

  • moomooアプリ
  • 銘柄スカウター米国株
    (マネックス証券口座をお持ちの方は無料で利用可能)
  • バロンズダイジェスト
    (楽天証券・SBI証券口座をお持ちの方は無料で利用可能)
  • DeepL翻訳
  • Otter

一部口座開設が必要なツールはありますが、全て無料で利用することができます

アプリの概要と使い方までセットで解説します。
ぜひ最後までお読みください。

1.moomooアプリ

ここ1年くらい使っていますが、おすすめというレベルではなく、必須のアプリです。
moomoo証券という証券会社のアプリなのですが、口座開設をしていなくても使えます。

moomoo証券の公式サイトはこちら >> moomoo証券

「何ができるの?」と聞かれると全てができるので回答に困るくらいです😅
とはいえ、それでは説明にならないので、実際私がよく使うものを厳選してみました。

個別銘柄の情報量と質が別格

こちらがいつも見ている「お気に入り」画面です。
今回は説明のためPCの画面で解説します。もちろんスマホでも同じ情報がみられます。

画面左の登録済のお気に入りの銘柄をタップすると、その銘柄の情報が表示されます。
今回はエヌビディアの画面を出しています。

こんな情報がみれるよ!というのを紹介していきます。
チャートがあるのは当然なので、それ以外の情報をみていきますね。

関連ニュースがリアルタイムで流れてくる

まずは画面右側の赤枠①の部分です。

その銘柄に関連する国内外のニュースが表示されます。海外のニュースでも翻訳されます。
この機能のよいところは、株価の変動があった時にその理由をすぐにこの画面のニュースで探せるところです。

例えば朝起きて株価が大幅下落していた時、どうやってその理由を探しますか?
私の場合はこのアプリがなかった時は、googleで理由を検索してみるのですが、結局分からなくて諦めることもありました。

このツールではチャートと同じ画面上で見られるのは本当にありがたいです。
地味に一番役立っている機能かもしれません。

財務などのビジネスデータ、空売り残高の推移がわかる

赤枠①では財務などのビジネスデータ、空売り残高の推移もみられます。

財務データや空売り残高の推移がグラフで表示されます。
これが無料で提供されていることがすごいです。

「資金流出入トレンド」で注文の大きさ別の資金の流れを分析

赤枠②の部分は資金流出入トレンドです。

注文の大きさ別の資金の流れを分析できます。
今日は大口投資家が売ってる、中口投資家が買ってる」というのが一目でわかります

売買している人の情報がここまで見られるのは他で見たことがありません。私は長期投資メインなのであまり使いませんが、スウィング投資をされる方は参考にできそうです。

他にもこの画面で売買情報(気配値)や関連株、利用者のコメントなどもみられます。情報が充実しすぎていて全ては紹介できないので、ぜひ実際に使ってみてください。

株価チェックに最適なオールインワンの画面

こちらは冒頭にも紹介した「お気に入り」画面です。
右側の赤枠を見ていただくとわかりますが、米国株、日本株、コモディティ、FX、株価指数が全て同じ画面に表示されます。(他の外国株、暗号資産もあります)

私は米国株取引でいくつか他の証券会社も使っていますが、米国株、日本株、FXは別システムになっているので、一つの画面で確認することはできないのが普通です。

でもこのアプリでは全てこの画面でみられるので、いくつも立ち上げる必要がありません。
株価チェックはmoomooアプリ一択です!

米国株の決算説明が動画でみられる(字幕翻訳あり)

ここまででも機能がかなり充実していることが分かると思います。
ですが、まだまだあります。

moomooアプリでは、主要な米国株の決算説明会の動画を字幕翻訳付きでみられます。

さらに、FRB議長の会見や日銀総裁の記者会見、そして大統領選の初対決まで・・・

インフルエンサーさんのライブや著名人の対談などもあります!
米国雇用統計の発表の時は私もライブをよく聞いています。

画像はmoomoo証券のアプリより引用

有名な機関投資家のポートフォリオがわかる

こちらの画面では、あの有名な米国投資家ウォーレンバフェット率いるバークシャー・ハサウェイの持ち株がわかります。時間差はありますが、比率や増減まで見ることができますので、極端な話、ほぼ同じポートフォリオが組めます。

他のファンドのもみられますので、気になる機関投資家の持ち株がチェックできます!
これを一覧で分かりやすく見られるのは素晴らしいですね。

【要口座開設】チャートパターン予測がみられる

長くなりましたが、moomooアプリについてあと一つだけ紹介させてください。
この機能は口座開設者限定になりますが、なんとチャートパターンを分析してくれます

moomooのチャートパターン機能を利用することにより、今後3日間の株価の方向性とモメンタムの予兆をいち早く把握することが可能になります。

moomoo証券HPより引用

画像はmoomoo証券HPより引用

さらに、チャートパターンから銘柄を探すこともできます。

「パターンスクリーナー」は、大量の銘柄の中からAIが自動的に識別し、パターンに最も適合する銘柄を選択する機能です。この機能を利用することにより、投資選択を迅速かつ容易に行うことが可能となります。

moomoo証券HPより引用

口座開設をすると、他にも日経CNBCの動画著名投資家のレポートもみることができます。特に米国株投資は情報量で差がでると感じます。「とにかく投資の情報やヒントがほしい」という方には口座開設をおすすめします。

「口座開設は面倒だから後ででいいや」という方は、今(2024年7月10時点)口座開設後1万円以上入金するだけで人気株が必ずもらえるキャンペーンをやっているので、見逃さないようにしてください👍

moomoo証券の口座開設はこちらから >> moomoo証券

moomooアプリのダウンロード / 無料口座開設方法について

アプリのダウンロード方法を解説します。

  • ダウンロードのみを希望の方(最短1分で終わります)
    電話番号ま又はメールアドレス、パスワード、ニックネームの3つの入力で利用開始できます。
  • 口座開設を希望の方(スマホでの登録が便利です)
    マイナンバーカードをお手元に用意してから手続きを開始しましょう。
    ※マイナンバーカードをお持ちでない場合は、こちらから必要書類を確認してください。(moomoo証券HPへとびます)

ダウンロードのみの方も口座開設の方も入口は同じです。
以下、moomoo証券の公式サイトをタップします。

moomoo証券

アプリのダウンロード画面が出てきますので、雲のマークをタップしてダウンロードします。

ダウンロードが完了したら、「最短30秒で無料会員登録」をタップします。

メールアドレス、もしくは電話番号を入力します。初期値は「電話」になっているので、メールアドレスで登録したい方は「メールアドレス」をタップしてから入力してください。

続いてパスワードを入力して「次へ」をタップします。

最後にニックネームを入力して「次へ」をタップすれば無料会員登録は完了です。

ダウンロードのみの方はこちらで完了です!
お疲れさまでした。早速色々な情報にアクセスしてみましょう。

口座開設をする方はこのまま手続きを進めます。
今登録して、口座開設者限定の機能やキャンペーン参加で人気株をGETしましょう
※キャンペーンは予告なく終了する場合があります。

表示された画面の下の「口座」をタップします。

次の画面で「今すぐ口座開設」が出てきますので、タップして口座開設を始めましょう!

この後、必要事項の確認、ご自身の情報の入力、確認書類の提出の3ステップで進みます。
画面通りに進んでおけばOKです!

申し込みの流れや口座開設後の入金方法が知りたい場合はこちらをご確認ください。(moomoo証券HPへとびます)口座開設後は紹介した全ての機能が使えます。楽しみですね。

moomooアプリについては以上です。
長くなりましたが、次からはサクサク紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください。

2.銘柄スカウター米国株 / マネックス証券

日本株に詳しい方はご存じかもしれませんが、マネックス証券で口座をお持ちの方は「銘柄スカウター」という機能が無料で使えます。日本株はもちろん、米国株と中国株があります。

これが銘柄分析やお宝銘柄を探すツールとして、とても役立ちます

私はこの機能のために口座開設をしました😅
とはいえ米国株だけやりたい方は、このために口座開設するのは少し面倒ですよね。。
でももし、日本株も投資しているという方は口座開設をして、この機能を使うことをおすすめします。

マネックス証券の公式サイトはこちら >> マネックス証券

早速どんな機能があるか見ていきます。

情報量が多いのに見やすい個別銘柄の画面

こちらが銘柄のトップ画面です。
下にスクロールすると業績などがグラフで表示されていきます。

決算発表予定の表示は地味に助かります。

あと個人的によいなと思うのは、株価指標の推移です。

エヌビディアは株価はすごく上がっていますが、業績も伸びているのでPERはあまり上がっていません。というようなことが一目でわかります。

米国株の「銘柄スカウター」は取引状況によってより多くの情報が解放されるようです。
私は今取引していませんが、それでも銘柄の概要を見るには十分です。

先ほど紹介したmoomoo証券で十分じゃない?という声も聞こえてきそうですが、「銘柄スカウター」はとにかく見やすくて頭に入ってきやすいです。「1つの銘柄をじっくり分析したい」という時は、断然こちらの方が向いています。

10年スクリーニングでお宝株を探せる

「銘柄スカウター」の売りの1つは10年スクリーニングです。
過去の業績の推移などたくさんのデータから条件を指定して銘柄を抽出できます

業績はもちろん、PER、PBRなどの指標も細かく設定ができます。スクリーニング機能としてこれ以上ないくらいの完成度だと思います。私は銘柄を探したいときは必ずこの機能を使っています。

自分で条件指定するのは難しいと感じる方は、アナリストによるおすすめの条件をそのまま実行することができます。

決算スケジュールが一目瞭然

決算スケジュールが一目瞭然です!

日付ごとに主な決算銘柄が記載されていますし、件数をクリックすると、その日にある決算銘柄が全て表示されます。とにかくとっても見やすいです。

一つ惜しいところは、米国企業と日本企業の決算スケジュールは分かれているので一緒に見ることはできないんです🥲そこまで多くは望めないですね、仕方ないです。

以上が「銘柄スカウター」の特徴でした。

まだ口座をお持ちでない方で「銘柄スカウター」を使いたい方は、以下の公式サイトから口座開設ができます。マネックス証券の公式サイトはこちら >> マネックス証券

3.バロンズ・ダイジェスト

これはツールというより投資情報サービスです。

『バロンズ・ダイジェスト』は、ダウ・ジョーンズ社が発行する米国で最も著名な投資週刊誌『バロンズ』の中から日本の投資家にも役立つ記事を厳選し、日本語で抜粋・要約したレポートで主に機関投資家向けに提供されているレポートです。

楽天証券HPより引用

通常は有料の記事が、楽天証券、SBI証券に口座をお持ちだと無料で読むことができます
少し検索いただくとわかりますが、具体的な銘柄をピックアップしていたり、特定のセクターの周辺環境を解説していたり、米国投資家にとって非常に有益な情報が掲載されています

バロンズ・ダイジェストの記事を知っているのと知らないのとでは見える世界が異なるのではないでしょうか。外国株はそこに住んでいなくて情報が入手しにくい分、こういった情報収集がカギになってきます。

楽天証券、SBI証券に口座をお持ちの方は是非チェックしてみてください。

楽天証券、SBI証券は米国株の取扱数が多いので、どちらかでも口座を持っておくと便利です。
まだ口座をお持ちでない方で「バロンズ・ダイジェスト」を読みたい方は、以下の公式サイトから口座開設ができます。

楽天証券の公式サイトはこちら >> 楽天証券
SBI証券の公式サイトはこちら  >> 株デビューするなら SBI証券

どちらか迷う方は【口座開設は無料】NISAの証券会社選びで迷っている人向けに4社のサービスを徹底比較で比較していますので、チェックしてみてください。

4.DeepL翻訳

DeepL翻訳の公式サイトはこちら >> DeepL翻訳

こちらは米国株に直接は関係ありません。高精度な翻訳ツールです。
英語の決算資料の解読に使えます!

登録なしで利用する場合は1度に1500文字まで、無料アカウント登録をすると1度に5000文字まで翻訳してくれます。とても高精度です。

「今はサイトを自動的に翻訳してくれたりするから必要なくない?」と思われるかもしれませんが、直接企業の決算資料を見に行くときには翻訳されない場合がおおいので、こういう翻訳ツールは必須です。

あとは、次に紹介する「otter」と一緒に使ったりもします。
後ほど他にも「こういう場面で使っています」というのを紹介しますね。

すぐにダウンロードできますので、スマホに入れておくことをおすすめします。

5.Otter

Otterの公式サイトはこちら >> Otter

こちらは英語音声の文字起こしアプリです。
英語の音声をリアルタイムで文字起こししてくれます。

「どんな場面で使うの?」ということですが、
私は投資を検討している企業の幹部がYou tube等の動画に映像をチェックする時に使います。

自分はそこまでしないかも、と思うかもしれませんが、後々そういうときがくると思います👍
やっぱりその企業の最新の状況が知りたいとなった時は、幹部が自ら話している動画は見たくなりますよ😄

You tubeでも文字起こしの機能はありますが、個人的にOtterの方が使いやすいです。

というわけで、使い方です。

公式サイトからダウンロードすると以下画面が表示されます。
英語でよくわかりませんが、とにかくマイクをマークを押せば録音が始まります

録音がが始まったらリアルタイムで文字起こしされます。

文字起こしは英語なのでこのままでは分からないですよね。
なので、この文章を先ほど紹介したDeepL翻訳に貼り付けて翻訳をします

これでもう外国株だからと言って怖いことは何もないです。

【まとめ】5つのツールを使いこなして負けない投資家になろう

米国株投資の難しさは「情報収集の難しさ」に起因するところが多いと思います。
知れる情報が少ない分、その情報の出どころや質も大事になってきます。

今回紹介した5つはその情報収集を手助けしてくれます。
個人的には特にmoomooアプリ銘柄スカウター米国株は必須のツールになってます。
5つのツールを使いこなして負けない投資家になりましょう🌟

今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。



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