2023年12月から、豪ドルNZドルで、FX自動売買と裁量取引をしています。
この記事ではその運用実績を紹介していきます。
今週の確定利益の合計は、0円でした。
オーストラリアの5月の年間CPIが予想3.8%のところ、4.0%に上昇したため、6月26日に大幅な豪ドル高となりました。買いレンジからずっと外れていることで買いを仕込めていないため、大幅上昇も利益なしでした。
豪ドルNZドルは買いのスワップポイントがマイナスなので、なかなか買いのレンジを広げられないんですよね。
なので、今回みたいに1.10000→1.075000→1.10000の動きだと、買いが仕込めません。。オーストラリアのインフレがここにきて上がってきているので、利益0&含み損拡大が長引きそうですねー💦
しばらくは「売り」を仕掛ける期間になりそうです。いつかはオーストラリアのインフレはおさまりますので、それまで待ちですね。また「売り」を仕掛けておいてよかった!と思える日が来るはず、、
【基本編】トライオートFXでの自動売買実績(30週目)
30週目の確定利益と運用実績の推移
※確定利益+含み損益は先週から記録を始めました。
30週目の確定利益は0円でした。
今週の確定利益:0円
これまでの確定利益:153,445円
確定利益+含み損益:74,293円
これまでの実績表です。
※12週目は手動決済しています。
こちらの運用はトライオートFXで同じ設定を選んでいただくと、ほぼ同じ利益になります。
完全ほったらかし(手動決済しなかった場合)のこれまでの確定利益は121,254円でした。
半年間で、約15万円増えています。
もし同じペースで増えたら1年間で30万円増えます!
このままいい感じの値動きが続くことを願いつつ、
豪とNZの経済状況をウォッチしながら引き続き見守っていきます。
【基本編】設定の概要
こちらの運用は、
川崎ドルエモンさんの「サンドウィッチ_豪ドルNZドル(川崎レンジャー、両建てナンピン)」
をそのまま稼働させていただいてます。
(トライオートFXでは他の方が作った設定をそのまま稼働させることができます。)
ただし、私の場合は経済指標や政策をみて、手動決済することもあります。
実際に今年の2月にNZの政策により決済ポイントまで下がらないと判断して一度決済ポイント手前で手動決済しました。
自動売買の設定方法はSNSでも沢山公開され、自分でも設定を組むことは可能ですが、自分調べ(笑)では、この設定+状況をみて手動決済をするというのが、リスクを抑えながら最大限に利益を取る1番の方法でした。
具体的には、次の①と②の戦略を組み合わせたものです。
①レンジ相場を売りゾーンと買いゾーンに分け、それぞれ、
一定の利確幅でリピート注文します。
②レンジ相場を売りゾーンと買いゾーンに分け、利確幅を一定にせず、
決済ラインを決めて注文します。
決済回数よりも利幅をとることにフォーカスした戦略です。
以上2つの戦略を組み合わせたのが、川崎ドルエモンさんの
「サンドウィッチ(川崎レンジャー、両建てナンピン)」の戦略です。
この②の戦略では、決済ラインに到達しないと利益が出ません。
このため、私の場合は、決済ライン前でもこれより下に行かないと判断した時は、決済ポイント手前でも手動で決済します。
決済ラインに到達したときの一撃はすごいです💪
何度も言いますが、この設定+状況をみて手動決済をするというのが、最強の戦略だと思ってます!
トライオートFXはこんなサービスです💡
- 設定を選ぶだけで始められる
- 用意されているトレードルールは100種類以上!
- 過去シュミレーションがみられる
- 自分で細かいルールを設定できる高いカスタム性
※画像はトライオートFXのHPより引用
【応用編】松井証券FXでの自動売買×裁量取引実績(24週目)
24週目の確定利益と運用実績の推移
※確定利益+含み損益は先週から記録を始めました。
今週の確定利益は0円でした。
今週の確定利益:0円
これまでの確定利益:66,934円
確定利益+含み損益:20,272円
これまでの実績表です。
こちらも今週は利益がありませんでした。
そろそろ「売り」を検討したい水準ではあるのですが、オーストラリアのインフレが長引きそうで、じりじり豪ドル高に進みそうな気もしています。このため、一旦待ちかな、と思っています。
とはいえ、インフレがおさまってくる時には下がってくると思いますので、1.10000を超えたところで考えてみようと思います。1.10000より上で、50pipsごとに0.2万通貨、もしくは100pipsごとで0.2万通貨くらいで検討します。
いずれにせよ資金多めにして焦らないで待ちます!
【応用編】運用の概要
こちらは、3つの運用を組み合わせて月平均1万円の利益を目指しています。
値動きが少なく、トライオートFXでの利益がでない時にでも、「他の方法でも利益を上げたい」と考えて始めた運用です。
こちらは元本50万円程度での設定で組んでいますが、
実際には他の通貨取引用にもう少し資金が入っていることが多いです。
こちらの運用の設定は、次の1~3の戦略を組み合わせたものです。
絶対この通りの設定を守る、というわけではなく、状況に応じて変更、追加をしています。
「こういう方法もあるのね」くらいの感じで見ていただければと思います。
1.レンジ中央付近で小ロット自動売買を設定。
こちらでは、サトウカズオさんの「松井証券のFX豪ドルNZドル自動売買10万円設定」のコアレンジの設定を使わせていただいています。幅広いゾーンでコンスタントに利益が出せるように、こちらを選びました。
SNSでいろいろな方が設定を公開されていますので、参考にするか、自分で考えて設定を組んでも良いと思います。
2.狭いゾーンで狭い利幅の自動売買を設定。
昨年末からの値動きがない状況をみて、今年の1月に入ってから、狭いゾーンで狭い利幅の自動売買を設定しました。
数量は0.2万通貨(2000通貨)でやっています。
ちょっと多めなので状況によっては、買いを停止したりもします。
松井証券FXでの設定の数値は以下の通りです。
(松井証券FXでは決済幅を含んで設定を行うので、上記図と少し数値は異なります)
売 買:売り
数 量:0.2万通貨(2000通貨)
注文値幅:10.0pips
益出し幅:30.0pips
上限レート:1.08300
下限レート:1.07000
売 買:買い
数 量:0.2万通貨(2000通貨)
注文値幅:10.0pips
益出し幅:30.0pips
上限レート:1.07900
下限レート:1.07000
3.1.09以上の水準にきてから落ちていきそうな時、大きめロットで売りを入れる。
最近の高値に来た時に売りを入れます。
過去1年半くらいのチャートでは、1.10570くらいが上値抵抗線となっているようにみえます。
1.1000付近で、さらに、豪ドルがこれ以上上に行く材料が出てこなさそうだと感じた時に売りを入れます。
5月の高値の際には0.3万通貨(3000通貨)で以下の売りをいれました。
売 買:売り
数 量:0.3万通貨(3000通貨)
<注文①>
注文レート:1.09000
益出し幅:100.0pips
<注文②>
注文レート:1.09500
益出し幅:150.0pips
<注文③>
注文レート:1.10000
益出し幅:200.0pips
益出しは3本とも「1.08000」で決済されるように益出し幅を決めました。
先々週はこのおかげで大きな利益が出ました。
この方法は頻繁に使えるものではありませんが、比較的利益が狙いやすいと思っています。
スワップポイントがプラスなので、下がってくるまでひたすら待つ、という戦略ですね。
ただし、経済指標などで、豪ドルへの明らかな偏りがないことはしっかり確認しています。
以上が【応用編】の設定概要です。
松井証券FXはこんなサービスです💡
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今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。