2023年12月から、豪ドルNZドルで、FX自動売買と裁量取引をしています。
この記事ではその運用実績を紹介していきます。
今週の確定利益の合計は35,937円でした。
今週は、先週終値の1.08300付近から、1.07330まで下落したため大きな利益がでました。
レンジ中央付近に戻ってきたため、含み益も増えています。
今週はオーストラリア経常収支やGDPが予想よりも低かったことから下落しましたが、その反動なのか週末に少し戻してきています。
金曜日のメキシコペソやゴールドの暴落にガックリしましたが、こういう時、豪ドルNZドルの安定に救われます。
それでは今週の利益の内訳を紹介していきます。
1.トライオートFXでの自動売買実績(27週目)
27週目の確定利益と運用実績の推移
※確定利益+含み損益は今週から記録を始めました。
27週目の確定利益は11,717円でした。
今週の確定利益:11,717円
これまでの確定利益:153,445円
確定利益+含み損益:207,518円
これまでの実績表です。
※12週目は手動決済しています。
こちらの運用はトライオートFXで同じ設定を選んでいただくと、ほぼ同じ利益になります。
完全ほったらかし(手動決済しなかった場合)のこれまでの確定利益は121,254円でした。
半年間で、約15万円、含み益込みでは20万円増えています⭐
このままいい感じの値動きが続くことを願いつつ、豪とNZの経済状況をウォッチしながら引き続き見守っていきます。
設定の概要
こちらの運用は、トラーオートFXの認定ビルダー、川崎ドルエモンさんの「サンドウィッチ_豪ドルNZドル(川崎レンジャー、両建てナンピン)」をそのまま稼働しています。
(トライオートFXでは他の方が作った設定をそのまま稼働させることができます。)
>>トライオートFX
ただし、私の場合は経済指標や政策をみて、手動決済することもあります。
実際に今年の2月にNZの政策により決済ポイントまで下がらないと判断して一度決済ポイント手前で手動決済しました。
自動売買の設定方法はSNSでも沢山公開され、自分でも設定を組むことは可能ですが、自分調べ(笑)では、この設定+状況をみて手動決済をするというのが、リスクを抑えながら最大限に利益を取る1番の方法でした。
具体的には、次の①と②の戦略を組み合わせたものです。
①レンジ相場を売りゾーンと買いゾーンに分け、それぞれ、
一定の利確幅でリピート注文します。
②レンジ相場を売りゾーンと買いゾーンに分け、利確幅を一定にせず、
決済ラインを決めて注文します。
決済回数よりも利幅をとることにフォーカスした戦略です。
以上2つの戦略を組み合わせたのが、「サンドウィッチ(川崎レンジャー、両建てナンピン)」の戦略です。
この②の戦略では、決済ラインに到達しないと利益が出ません。
このため、私の場合は、決済ライン前でもこれより下に行かないと判断した時は、決済ポイント手前でも手動で決済します。
決済ラインに到達したときの一撃はすごいです💪
何度も言いますが、この設定+状況をみて手動決済をするというのが、FX自動売買において最強の戦略だと思ってます!
>>トライオートFX
こちらの記事ではトラーオートFXの口座開設から運用開始までのステップを解説しています。
2.自動売買×裁量取引(21週目)
21週目の確定利益と運用実績の推移
※確定利益+含み損益は今週から記録を始めました。
今週の確定利益は24,220円でした。
今週の確定利益:24,220円
これまでの確定利益:66,934円
確定利益+含み損益:69,118円
これまでの実績表です。
今週は、1.09000以上で入れていた売りと、他の自動売買設定でたまっていた売りが決済されたので、大きな利益になりました👍
運用の概要
こちらは、3つの運用を組み合わせて月平均1万円の利益を目指しています。
値動きが少ない時にでも、「他の方法でも利益を上げたい」と考えて、松井証券FXで始めた運用です。1通貨から取引可能なので、新しい設定を試すのにとても便利です。
>> 松井証券のFX
こちらは元本50万円程度での設定で組んでいますが、
実際には他の通貨取引用にもう少し資金が入っていることが多いです。
こちらの運用の設定は、次の1~3の戦略を組み合わせたものです。今後も相場によって戦略の追加、変更を行っていく予定です。
1.レンジ中央付近で小ロット自動売買を設定。
こちらでは、「【サトウカズオの運用アイデア 】豪ドルNZドルのレンジ相場を狙う!」(松井証券HPにとびます)のコアレンジの設定を使わせていただいています。幅広いゾーンでコンスタントに利益が出せるように、こちらを選びました。
【少額投資】1万円でFX自動売買をはじめる方法【簡単設定】の記事では、松井証券FXでの設定の仕方も画像付きで解説しています。(レンジや利幅は少し異なる方法を載せています)
設定方法が知りたい方はぜひご覧ください。
2.狭いゾーンで狭い利幅の自動売買を設定。
昨年末からの値動きがない状況をみて、今年の1月に入ってから、狭いゾーンで狭い利幅の自動売買を設定しました。
設定は以下の通りです。
売 買:売り
数 量:0.2万通貨(2000通貨)
注文値幅:10.0pips
益出し幅:30.0pips
上限レート:1.08300
下限レート:1.07300
売 買:買い
数 量:0.2万通貨(2000通貨)
注文値幅:10.0pips
益出し幅:30.0pips
上限レート:1.07600
下限レート:1.07000
3.1.09以上の水準にきてから落ちていきそうな時、大きめロットで売りを入れる。
最近の高値に来た時に売りを入れます。
過去1年半くらいのチャートでは、1.10570くらいが上値抵抗線となっているようにみえます。
1.1000付近で、さらに、豪ドルがこれ以上上に行く材料が出てこなさそうだと感じた時に売りを入れます。
5月の高値の際には以下の売りをいれました。
売 買:売り
数 量:0.3万通貨(3000通貨)
<注文①>
注文レート:1.09000
益出し幅:100.0pips
<注文②>
注文レート:1.09500
益出し幅:150.0pips
<注文③>
注文レート:1.10000
益出し幅:200.0pips
益出しは3本とも「1.08000」で決済されるように益出し幅を決めています。
以上、月平均約一万円の利益を出している方法でした。
他にもこんな↓損切ありの設定を試しています。
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【実験編】FX自動売買の本命!豪ドルNZドルを損切あり設定でスタートしてみた
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今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。